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会則

第一章 総則

第1条(会の名称)
 本会は『中小企業診断士FP研究会』(略して『診断士FP研』)と称する。

第2条(会員資格)
 本会の会員資格者は「中小企業診断士の資格取得者」とする。

第3条(目的)
 本会はFP(ファイナンシャルプランニング)に関する有益な研究、学習、実践行動、情報交換等を行うことを目的とする。

第4条(活動)
 本会は前条の目的を達成するため、次の活動を行う。
  (1) 定例月例研修会の開催
   ①原則として、1月、5月、8月以外の毎月第1土曜日の午後に開催する。
   ②構成は2部に分かれ、第1部は会員研修会、第2部は有志による懇親会を行う。
   ③第1部の会員研修会は会員が持ち回りで講師を担当する。
    必要に応じて外部講師を招くこともある。
   ④第1部の会員研修会においては、担当講師による講演後、出席者全員が3分間スピーチ(身近な出来事等について発表)をする。


第二章 入会・退会ならびに休会

第5条(入会)
(1) 第2条に該当し、本会の趣旨・活動内容に賛同するものは、幹事に申し出て誰でも入会できる。
  第2条に該当しないものが入会を希望した場合は、都度、幹事会で協議して決定する。

(2) 入会希望者は、入会に先立って、月例研修会を1回限定で見学することができる。
  見学料は徴収しない。

第6条(退会および休会)
(1) 本人の希望によりいつでも退会できる。

(2) 海外勤務等により月例研修会出席が一定期間困難な場合で休会を希望するときは、幹事に申し出て休会とすることができる。
  休会期間中の会費納入は不要とする。
  ただし、休会は最大3年間とする。3年を超えて会費未納の場合は、自然退会とする。


第三章 事業年度と会費

第7条(事業年度)
本会の事業年度は毎年1月1日に始まり、12月31日に終了する。

第8条(会費)
(1) 会費は年間6,000円とする。

(2) 入会金は4,000円とする。
  再入会の場合の入会金は免除する。

第9条(講師にかかわる費用)
(1) 会員が月例研修会第1部の会員研修会において講師を担当した場合は、資料作成費用として6,000円を支給する。
  直接支給するのではなく、翌年の会費支払いを免除することでこれに代えることができる。
  1回の月例研修会で講師が複数の場合は、6,000円を人数で按分する。

(2) 12月の定例会に外部講師を招いた場合は、お車代として30,000円を支給する。
  その他の月の定例会に外部講師を招いた場合は、お車代として10,000円を支給する。

第四章 幹事

第10条(幹事とその役割)
(1) 本会の運営を委嘱するものとして、以下の役割の幹事を置く。

  ①代表幹事
   月例研修会第1部の進行、講師の依頼、東京都中小企業診断士協会への活動報告、代表者連絡会議への出席、補助金の申請他。

  ②連絡幹事
   月例研修会の案内送付、出欠確認、TOKYO SMECA(協会機関紙)への原稿依頼、原稿送付他。

  ③会場幹事
   会場の選定、予約、会場費の支払い他。

  ④会計幹事
   年会費の支払い依頼、徴収、年1回の会計報告他。

  ⑤名簿幹事
   入会希望者への名簿情報の提供依頼、既存会員の住所変更等対応、メーリングリストの管理他。

  ⑥宴会幹事
   月例研修会第2部(懇親会)の会場選択、忘年会の会場選択と予約、出欠確認他。

  ⑦監査幹事
   会計報告に対する監査とその結果報告。

  ⑧HP幹事
   HPサーバーの管理、HPの更新、更新内容の会員への連絡。

(2) 幹事は兼任可能とする。


第11条(幹事活動費)
(1) 幹事の活動費として、以下を支給する。
    代表幹事  :18,000円
    代表幹事以外: 6,000円

(2) 幹事を兼任した場合でも、幹事活動費は重複して支給しない。

(3) 事業年度の途中で幹事が交代した場合、幹事活動費は月数で按分して支給する。

平成 8年12月 作成
平成17年12月 一部変更
平成27年 4月 一部変更
平成29年 3月 一部変更
令和 4年11月 一部変更
以上